しまなみ海道を通ってみたい!が叶いました
しまなみ海道を通ってみたい。出来れば少しでも歩いてみたいとずっと思って居ましたが、やっと思いが叶いました。
新型コロナの影響で出掛ける事も出来ずにじっと我慢の毎日、やっとGoTuトラベルキャンペーンでお許しが出たのかナ?の思いと油断は出来ないと躊躇する気持ちをぬぐえないまま計画したものの、公共の機関が予定通りに利用出来るのだろうか?等など不安を抱きながら思い切って行って来ました。瀬戸内海に点在する島々に心底癒されました。(往路新幹線で福山へ、帰路は夜行バス利用で交通費節約)
〇明王院
(真言宗大覚寺派仏教寺院で、鎌倉末期に建てられた本堂と南北朝時代初期に建てられた五重塔共に国宝で、弘法大師によって開基されたが、珍しいのは地元民が当時1文ずつお金を出し合って建立したものだそうです)
〇福山城
(徳川幕府により、家康の従兄弟水野勝成が元和5年(1929)配置され築城、昭和20年(1945)に空襲で伏見櫓、筋鉄御門を残し焼失、昭和41年(1966)に天守、お湯殿、月見櫓が再建されたそうです)
(朝焼けと福山城:ホテル窓から)
(伏見櫓と石垣がライトアップされる)(手前の灯りは福山駅ホームです)
〇今治城
(藤堂高虎が瀬戸内海に面した海岸に慶長7年(1602)に築城始め、同13年ごろ完成と推測される。明治維新後に建造物のほとんどが取り壊されたが、昭和28年(1953)に県指定史跡となり、昭和55年(1980)以降、天守をはじめとする櫓、門などが再建される)
(天守と藤堂高虎の銅像)
〇鞆の浦へ足を延ばす
(鞆の浦のシンボル常夜灯:安政6年(1859)に立てられ基礎の部分から宝珠迄11mあり、
現存する江戸時代の常夜灯としては日本一で船の出入りを誘導して居た)
(對頂楼からの眺め:海岸山千手院福禅寺本堂に隣接する。
江戸時代の元禄年間(1688~1704)に創建された客殿で、ここからの眺めが素晴らしく、
朝鮮からの通信使によって「對頂楼」と命名江戸時代を通して使節の迎賓館になっていた。
ユネスコ世界記憶遺産登録、重要伝統的建造物群保存地区選定や日本遺産認定、みなとオアシス等の登録)
(仙酔島へ:平成いろは丸で片道5分で島へ渡る)
(仙酔島は瀬戸内海国立公園の中央に位置し外周約6kmで船で到着すぐにある「海食門岩」
(仙酔島から眺めると:前の小さい島は弁天島)
〇しまなみ海道「多々羅大橋」を歩いてみる
(しまなみ橋梁群の4番目の橋で長さ1480m、塔の高さ220mで斜張橋と言われる美しい橋)
(橋の中央で広島県と愛媛県の県境になって居る)
(真下から塔220mを見上げて目まいを感じたのは初めての経験で直視出来なかった)
〇今治桟橋から遠望の来島海峡大橋)
ひとりごと
行きたい。見たい。歩いてみたい。
しまなみ海道を高速バスで途中下車念願かなって本当にうれしかったな~。