一日も早くコロナ禍から解放され
勿論自己責任で万全の注意を払っての参加です。
健康チェックには当日の体温、感染者に接触の可否、2週間前までに海外渡航有無・・・等々、当日TDの検温でOKが出ればバスに乗車です。
今回も連れがいる人は相席、一人参加者はバス席を2席は前回と同じです。
この時期のツアーは立ち寄り先も少なくその分、ゆっくり時間を取って居ますので、多くを見たい私には、物足りなさを感じます。
○赤城SAの紅葉
(江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町で、南魚沼地区で「雪国の歴史と文化を生かす街づくり」を目指して作られた美しい町並で、軒先には雪国ならではの雁木造りが整備され雪をよけて通る事が出来る)
(天照大神の曾孫天香山命を祭神として「おやひこさま」として人々に親しまれる)
(予定外の菊祭りが開催されていて美しい菊を観賞)
ひとりごと
今回は観光と言うより、寺泊での買い物が目的と言ってもいいツアーだったが、思いの他美しい菊祭りがよかったな~。
今回のツアーはバス席が連れの方は相席、一人参加者は2席を確保、通常時に比べると何かと制約もありましたが、思い切って参加して来ました。
○岩手山をバスの車窓から
(岩手県の最高峰で2038m 県のシンボルとされ日本の100名山にも選定されて居る。山麓で育った石川啄木は朝夕仰ぎ見る岩手山に対する崇敬の念でしょうか『ふるさとの山に向かいて云う事なし ふるさとの山はありがたきかなと』と残している)
(岩手山と青空にまっすぐに飛行機雲が1本)
(高村光太郎最後の作:昭和28年10月21日除幕式、乙女像を後ろ側から湖面を入れてシルエットで撮ってみる)
(遊覧船からの乙女像)
(十和田湖の湖岸沿いを遊覧船で、美しい紅葉が色を競い合うように続いていました)
(バスで子ノ口から石ヶ戸まで通りましたが紅葉はこれからと言うところでした)
(道中のブナ林が車窓から金色に輝き、八甲田山の麓の方はまだ紅葉が残って居たが、中腹から上は・・・))
(山頂には遊歩道が整備され、高層湿原や植物など30分から60分ほどで探索出来るそうです)
(山頂の展望台)
(ドライバーさん曰く「ここは夕日が美しいんだよ」と)
(標高1625mの火山で日本100名山、新日本100名山にも選定、その山容から津軽富士やおを付けてお岩木山等とも呼ばれる)
(インクを流したように青い池で十二湖と言うが実際は33あるそうです)
(どしゃ降りの中の散策、どのお宅にも大樹が茂り森の様でした)
(紅葉はこの樹木だけでした)
ひとりごと
Go Tuキャンペーンで地域だけで使えるチケットもありお得感もあったが、
限られた時間とお店での買い物に私は少々疲れたな~と言った旅だったかな。
しまなみ海道を通ってみたい。出来れば少しでも歩いてみたいとずっと思って居ましたが、やっと思いが叶いました。
新型コロナの影響で出掛ける事も出来ずにじっと我慢の毎日、やっとGoTuトラベルキャンペーンでお許しが出たのかナ?の思いと油断は出来ないと躊躇する気持ちをぬぐえないまま計画したものの、公共の機関が予定通りに利用出来るのだろうか?等など不安を抱きながら思い切って行って来ました。瀬戸内海に点在する島々に心底癒されました。(往路新幹線で福山へ、帰路は夜行バス利用で交通費節約)
〇明王院
(真言宗大覚寺派仏教寺院で、鎌倉末期に建てられた本堂と南北朝時代初期に建てられた五重塔共に国宝で、弘法大師によって開基されたが、珍しいのは地元民が当時1文ずつお金を出し合って建立したものだそうです)
〇福山城
(徳川幕府により、家康の従兄弟水野勝成が元和5年(1929)配置され築城、昭和20年(1945)に空襲で伏見櫓、筋鉄御門を残し焼失、昭和41年(1966)に天守、お湯殿、月見櫓が再建されたそうです)
(朝焼けと福山城:ホテル窓から)
(伏見櫓と石垣がライトアップされる)(手前の灯りは福山駅ホームです)
〇今治城
(藤堂高虎が瀬戸内海に面した海岸に慶長7年(1602)に築城始め、同13年ごろ完成と推測される。明治維新後に建造物のほとんどが取り壊されたが、昭和28年(1953)に県指定史跡となり、昭和55年(1980)以降、天守をはじめとする櫓、門などが再建される)
(天守と藤堂高虎の銅像)
〇鞆の浦へ足を延ばす
(鞆の浦のシンボル常夜灯:安政6年(1859)に立てられ基礎の部分から宝珠迄11mあり、
現存する江戸時代の常夜灯としては日本一で船の出入りを誘導して居た)
(對頂楼からの眺め:海岸山千手院福禅寺本堂に隣接する。
江戸時代の元禄年間(1688~1704)に創建された客殿で、ここからの眺めが素晴らしく、
朝鮮からの通信使によって「對頂楼」と命名江戸時代を通して使節の迎賓館になっていた。
ユネスコ世界記憶遺産登録、重要伝統的建造物群保存地区選定や日本遺産認定、みなとオアシス等の登録)
(仙酔島へ:平成いろは丸で片道5分で島へ渡る)
(仙酔島は瀬戸内海国立公園の中央に位置し外周約6kmで船で到着すぐにある「海食門岩」
(仙酔島から眺めると:前の小さい島は弁天島)
〇しまなみ海道「多々羅大橋」を歩いてみる
(しまなみ橋梁群の4番目の橋で長さ1480m、塔の高さ220mで斜張橋と言われる美しい橋)
(橋の中央で広島県と愛媛県の県境になって居る)
(真下から塔220mを見上げて目まいを感じたのは初めての経験で直視出来なかった)
〇今治桟橋から遠望の来島海峡大橋)
ひとりごと
行きたい。見たい。歩いてみたい。
しまなみ海道を高速バスで途中下車念願かなって本当にうれしかったな~。